ショック!PS3の初回出荷台数が激減!
11月11日に日本で発売を予定していたプレイステーション3ですが、初回出荷の予定数が10万台ぐらいになるかもしれないと発表されています。
PS3に搭載する予定の次世代DVD、Blu-ray用の部品が不足しているのが原因との事です。
なお、この部品不足によりヨーロッパでは11月17日を予定していたPS3の発売が2007年3月に延期となりました。
日本での発売日には影響はありませんが、初回出荷数が激減するのは間違いなさそうな情勢です。
初回が10万台だそうです。
日本では初回10万台、11月17日に発売を予定している北米では40万台の予定との事です。
元々全世界での初回出荷台数を200万台と予定していただけに1/4の初回出荷台数となってしまいそうです。
日本市場に比べて北米市場を重視する戦略のようで、実に日本の4倍の初回出荷を予定しています。
ただ、日本市場も2006年中に100~120万台の出荷を予定しているそうです。
全世界では2007年3月末までに600万台を出荷するという予定に代わりは無いそうです。
PS3の初回出荷台数に関して言えば、ちょっと懐かしい記事をふと思い出しました。
■ ITmedia GAMESさんよりSCE社長久夛良木氏インタビュー ■
>初回出荷台数を200万台、またその後の出荷台数も発表されたが、この件に関しても「もちろん、これはきちんと用意できると確認した上で発表した数字です。地震や盗難といった突発的な問題が発生する可能性もあるので絶対とは言えませんが、そういったトラブルさえなければ、まったく問題ない数字です。ですから、きちんとこの数を出荷しますので安心してください」と自信をのぞかせる。
きっと、SCEの工場だけ局地的に地震があったに違いありません・・・。
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