プレイステーション3値下げ!今後どうなる次世代ゲーム機
本日から開催されている東京ゲームショウ2006にてプレイステーション3の価格改定が発表されました。
SCE社長の久夛良木氏の発表により、プレイステーション3のハードディスク20G版が¥49,980(税込)と改訂されました。
なお、60G版の価格については現時点では明らかにされていません。
また、同時に当初20G版には搭載予定の無かったHDMI端子も標準で搭載される事になりました。
このため、20G版、60G版のスペック表も更新されています。
元々60G版はオープンプライスというメーカー希望小売り価格を設けない価格で発表されていました。
このため、20G版の値下げを行った後でも60G版がいくらで販売されるのかはまだ分かりません。
消費者の混乱をよびそうなので、60G版もメーカー希望小売価格を設定してもらえると良いのですが・・・。
さて、これでいわゆる次世代機の価格が全て仕切り直しになった事になります。
価格の安い順に並べてみますと・・・
Wii:¥25,000
360:¥29,800(コアシステム)
PS3:¥49,980(20G版)
このようになります。
PS33が値下げした事で大体WiiとXBOX360を足した価格になっています。
確かにまだ高いという気もしますが、十分購入できる価格帯まで下がってきたという感じでしょうか(笑)
PS3が値下げした事で、他の陣営がどのような展開をするのか注目していっても面白いですね。
個人的には任天堂は独自の路線を行くと思いますので、値下げはしないと思います。
マイクロソフトはXBOX360をコアシステムを中心とした展開を行っていくのでしょうか?
確かに本体の値段は安いのですが、XBOX LIVEがすぐに利用できないといったデメリットもあります。
XBOX360最大にして、他社には無い強力なコンテンツを武器にしないのはもったいないと思うんですけどねぇ。