北米で新モデルのPS3投入&値下げ
北米でPS3本体の新モデルが発表されました。
また、従来モデルはが値下げとなりました。
あくまでも北米での話となりますが、新モデルはハードディスクドライブに80GBを採用。
日本で発売されている60GB、20GBに比べても大容量となります。
また、60GBモデルは$599から$499へ値下げとなりました。
現在の為替が$1=120円とすると、60GBモデルが約6万円となりますので、日本での実売価格とほぼ同じになります。
■ ちなみに北米では20GBモデルは販売終了です(CNETさんより) ■
今となってしまえば、北米での20GBモデルの販売終了は80GBモデルの登場&60GBモデルの値下げの為の布石みたいなものだったのでしょうか。
ただ、今回新たに投入された80GBモデルですが、ハードディスクドライブの容量だけでなく、内部構成が若干変更になっています。
ヨーロッパや韓国で発売されたPS3と同じPS2用のCPUが省略されていますので、この点で好き嫌いが分かれそうです。
■ 欧州版PS3でPS2ソフトの互換性低下の可能性を示唆。(GAME WATCHさんの記事より) ■
まだまだ現役で遊ばれているPS2のゲームが遊べないとなると何かと不便な方も多いかと思います。
仮に日本で発売されたとすると、どの程度の人気になるのかは分かりません。
PS3本体価格ですが、日本での値下げは現時点で無いとされています。
PS3「プレイステーション3 ビギナーズパック」という名前でPS3本体+PS3「みんなのゴルフ5」のセットが発売予定になっています。
このセットは今後も継続して販売されていく事からも、日本での値下げは当分無いと言えます。
「みんなのゴルフ5」が約6000円ですので、事実上の値下げと考える事もできます。
■ 「PS3の値下げ、ほとんど影響なし」とコナミ幹部(ITmediaさんより) ■
このような切ない意見も出ているのもまた事実です(涙)
■ ソニーの中鉢社長もPS3事業を死に物狂いでやると言っています(izaさんより) ■
今までは順調とは言えなかったPS3事業ですが、今後の巻き返しに期待したいと思います。
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