2009年8月22日
(0822)ファミ通のクロスレビューってどうなの?
ゲーム業界でナンバー1の発行部数を誇るファミ通という雑誌があります。
この雑誌にはにクロスレビューという人気コーナーがありまして、発売されるゲームを4人のレビュアー(批評家)が10点満点で点数を付けるという内容です。
クロスレビューのコーナーは昔から人気がありまして、自分が予約したゲームの点数が低かったりするとビクビクしながら買いに行ったものです(笑)
ですが、最近は特定のメーカーのゲームにかなり有利になっていると言われていまして、その信憑性に疑問符がついている状況です。
ゲームショップでも以前はファミ通の点数を見て発注数(追加数)を決めると言われていましたが、最近ではほとんど参考にされていません。
発売前の予約数を調べてもさっぱりなタイトルが、高得点を獲得したとしてもその後の予約増には結びついていないのが現実です。
最近ではユーザの方もあまりにも高い点数には「ふーん」ぐらいの印象しかもっていないのではないでしょうか。
逆に低い点数を取ったゲームに対する評価というのはかなりの確立で当たっていまして、「うわ~ん。点数に見合った内容だったぁ~」と枕を涙でぬらす事になってしまいます(涙)
そんなクロスレビューのコーナーについて取り上げているサイトさんがありました。
ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューの点数が信用できない状態に「レビューの広告色が強くなった」(未定なブログさんより)
こちらの未定なブログさんの紹介によりますと、同じ会社から発売されているファミ通とXbox360の専門誌であるファミ通Xbox360で同じゲームの評価が随分と違うとされています。
専門誌のレビュアーは全ての機種を取り扱う総合誌に比べて1タイトルへの思い入れも強く、点数が甘めになる傾向があるように思います。
ただ、総合誌が4人全員が6点の合計24点だったのに対し、専門誌が8、9、7、8と合計32点というのはあまりにも差がありすぎるように思いますが・・・。
また、レビュアー全員が10点を付け、満点の40点を獲得した「(Wii)モンスターハンター」が10日ほどで値崩れしたという事ですが、小売店側の過大な期待があった為に売れるキャパシティ以上に取りすぎた小売店が多く、値崩れしてしまったのが正しいと思います。
内容が極端に悪くて値崩れしたのとは今回のケースは違いますので、今回のケースから値崩れと40点満点を結びつけるのはどうかと思います。
ただ、40点を付けられる内容だったか?と言われますと正直なところ・・・疑問ですね(笑)
最後にどうしたらクロスレビューの批評を信用できるようにできるのか?という問題ですが。
思い切って点数制をやめちゃうなんてどうでしょうか?
点数に依存せず、全てコメントからゲームの善し悪しを判断するという受け側がかなり頑張って読まなければならない方法ですが・・・。
よく点数は凄く高いのにクロスレビューのコメント部分ではマイナス要素の方が多く感じる・・・なんて事があります。
こんなレビューを見ると、本当はもっと点数を下げたいんじゃないのか?と何らかの陰謀説を想像せずにはいられません(笑)
そこで、思い切ってコメントのみにしてしまうというやり方もありではないかと思うのです。
もちろん、コメントは今よりも多く書いてもらう必要がありますし、買う予定なのか書いてもらうのも面白いですね。
ただ、この方法だと一目で面白そうなソフトが分かる点を排除しちゃいますので、エンターテイメント性は薄れてしまうんですよね・・・。
利益を追求する企業が行っている事である以上、好き勝手書いてもらうというのは難しいのかもしれません。
この雑誌にはにクロスレビューという人気コーナーがありまして、発売されるゲームを4人のレビュアー(批評家)が10点満点で点数を付けるという内容です。
クロスレビューのコーナーは昔から人気がありまして、自分が予約したゲームの点数が低かったりするとビクビクしながら買いに行ったものです(笑)
ですが、最近は特定のメーカーのゲームにかなり有利になっていると言われていまして、その信憑性に疑問符がついている状況です。
ゲームショップでも以前はファミ通の点数を見て発注数(追加数)を決めると言われていましたが、最近ではほとんど参考にされていません。
発売前の予約数を調べてもさっぱりなタイトルが、高得点を獲得したとしてもその後の予約増には結びついていないのが現実です。
最近ではユーザの方もあまりにも高い点数には「ふーん」ぐらいの印象しかもっていないのではないでしょうか。
逆に低い点数を取ったゲームに対する評価というのはかなりの確立で当たっていまして、「うわ~ん。点数に見合った内容だったぁ~」と枕を涙でぬらす事になってしまいます(涙)
そんなクロスレビューのコーナーについて取り上げているサイトさんがありました。
ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューの点数が信用できない状態に「レビューの広告色が強くなった」(未定なブログさんより)
こちらの未定なブログさんの紹介によりますと、同じ会社から発売されているファミ通とXbox360の専門誌であるファミ通Xbox360で同じゲームの評価が随分と違うとされています。
専門誌のレビュアーは全ての機種を取り扱う総合誌に比べて1タイトルへの思い入れも強く、点数が甘めになる傾向があるように思います。
ただ、総合誌が4人全員が6点の合計24点だったのに対し、専門誌が8、9、7、8と合計32点というのはあまりにも差がありすぎるように思いますが・・・。
また、レビュアー全員が10点を付け、満点の40点を獲得した「(Wii)モンスターハンター」が10日ほどで値崩れしたという事ですが、小売店側の過大な期待があった為に売れるキャパシティ以上に取りすぎた小売店が多く、値崩れしてしまったのが正しいと思います。
内容が極端に悪くて値崩れしたのとは今回のケースは違いますので、今回のケースから値崩れと40点満点を結びつけるのはどうかと思います。
ただ、40点を付けられる内容だったか?と言われますと正直なところ・・・疑問ですね(笑)
最後にどうしたらクロスレビューの批評を信用できるようにできるのか?という問題ですが。
思い切って点数制をやめちゃうなんてどうでしょうか?
点数に依存せず、全てコメントからゲームの善し悪しを判断するという受け側がかなり頑張って読まなければならない方法ですが・・・。
よく点数は凄く高いのにクロスレビューのコメント部分ではマイナス要素の方が多く感じる・・・なんて事があります。
こんなレビューを見ると、本当はもっと点数を下げたいんじゃないのか?と何らかの陰謀説を想像せずにはいられません(笑)
そこで、思い切ってコメントのみにしてしまうというやり方もありではないかと思うのです。
もちろん、コメントは今よりも多く書いてもらう必要がありますし、買う予定なのか書いてもらうのも面白いですね。
ただ、この方法だと一目で面白そうなソフトが分かる点を排除しちゃいますので、エンターテイメント性は薄れてしまうんですよね・・・。
利益を追求する企業が行っている事である以上、好き勝手書いてもらうというのは難しいのかもしれません。
ど、ど、ど、ど、どーしたんですか? | |
いや、ご意見メールをもらってさ。 ファミ通の嘘くさいレビューについてどう思います?って。 | |
こっこらー!! 例えもらったメールでもそのまま書いちゃダメ! もっとオブラートに包んでください! | |
いや、もういいよ。 イマイチ信頼出来ないって誰もが思ってるんじゃない? ゲーム屋さんにしても発注の参考なんてもう全然してないし。 | |
昔は参考にしていたんですか? | |
まぁ、ちょっと参考にする程度だったけどね。 そもそも発売日の1週間前にクロスレビューに掲載されるじゃん? もう初回発注はとうの昔に終わってるんだよね。 発売日以降の追加分をどうするか?って感じかな。 | |
それでは昔から巷で言われる程あてにはしていなかったと? | |
点数良くても売れない物もあるし、悪くても売れるし。 特にキャラクター物なんて点数が大抵悪いよね。 でも、クリスマスシーズンとかになると点数なんて関係なく売れちゃう。 クロスレビューの点数から売れ行きを占うなんて無理無理。 | |
その程度ですか。 | |
最近は全然見てないなぁ~。 終わっちゃっても気づかないだろうな。 | |
その程度ですかぁ~。 |
by at 18:15
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