(0915)[(PSP)ペルソナ３ポータブル]のご紹介

　１１月１日に発売される「(PSP)ペルソナ３ポータブル」をご紹介いたします。
こちらのタイトルですが、２００６年７月１３日にプレイステーション２で発売された「ペルソナ３」、２００７年４月１９日に同じくプレイステーション２で発売された「ペルソナ３　フェス」の流れを組むゲームとなります。
「ペルソナ３ポータブル」ですが、「ペルソナ３　フェス」の本編シナリオにあたる「エピソードユアセルフ」をベースにした移植作品となります。
もちろん、単なる移植に留まらず、様々な追加要素を搭載し、PSPで発売されるという事もあって遊びやすさを徹底的に追求しています。

　ちょっと分かりづらいかもしれませんので、簡単にご説明しますと・・・

「ペルソナ３ポータブル」　＝　「ペルソナ３　フェス」の「エピソードユアセルフ」　＋　追加要素

　このようになります。
「ペルソナ３　フェス」に収録されていた「エピソード　アイギス」は収録されていません。
PS2版で遊ばれた方々からこのエピソードアイギスの内容がイマイチ評判が良くなかったので、思い切って削除されたのかと勘ぐってしまいます（笑）
いわゆる本編シナリオにあたるエピソードユアセルフは日本だけでなく、海外からも大変高い評価を得ていますので、そのエピソードユアセルフに追加要素が満載で登場する「ペルソナ３ポータブル」にはかなり期待できます。

　そんなわけでして、主な追加要素のご紹介です。



●女の子の主人公を追加
　「ペルソナ３」での主人公は男性主人公のみでした。
片目が髪で隠れていたその外見から愛称として鬼太郎と呼ばれていたり（笑）
「ペルソナ３ポータブル」ではプレイ開始時に主人公の性別を選択できるようになりました。
単に性別が違うだけでなく、ストーリーや仲間との掛け合いもしっかり変化します。
その気になれば男性、女性の２通り楽しむ事ができます。



　主人公の追加によって、女性主人公のペルソナも新しく登場します。
ペルソナとはプレイヤーの別人格が具現化した物・・・おおざっぱに言ってしまえば守護霊みたいなものです。
ペルソナ特有の魔法や攻撃などを行えます。
一般的なＲＰＧでは魔法などはプレイヤーキャラクターが行いますが、「ペルソナ３ポータブル」ではペルソナがプレイヤーキャラクターの代わりに魔法を使用します。
ペルソナの性能によって使える魔法が違ったり、使用可能なスキル（技）が違ったりします。



●PSPになってより遊びやすくなりました
　携帯ゲーム機なので、ゲームを一度中断できる中断機能を搭載。
また、マップ上の移動も希望の移動先を選択するだけのショートカット機能を搭載して、移動がより簡単に。
最近のPSP用ソフトに多く見られるメディアインストール機能も搭載し、メモリースティックＤＵＯにインストールする事ができます。
ロード時間の短縮が可能になりました。



●難易度設定の幅が広がりました
　ビギナー、イージー、ノーマル、ハード、マニアクスの５段階の難易度設定が可能です。
PS2版にはなかったビギナーでは全くの初心者の方も安心です。
逆にPS2版を遊び尽くした方にはマニアクスモードがオススメです。
こちらは戦闘の難易度がかなり上がっていますので、遊びがいはバツグンです。



●大好評のペルソナ４のシステムを導入
　待望の仲間への直接指示にも対応！
ペルソナ４で人気だった「合体攻撃・かばう・くいしばり」などにも対応しました。


●新規ＢＧＭを追加
　女性主人公の追加により、日常のＢＧＭや戦闘中のＢＧＭに新曲を用意しました。
もちろん、ＢＧＭの担当はオリジナルを担当した目黒将司氏の完全新曲になります。
また、どちらの主人公にも関わらず、追加されたＢＧＭもあります。

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　それではここからは画面写真と共に「ペルソナ３ポータブル」がどんなゲームなのかご紹介いたします。






　「ペルソナ３ポータブル」は昼のパート、夜のパートに分ける事ができます。
主人公は学生ですので、昼のパートでは学校へ行き、クラスメイト達との会話などがあります。




　学校ではもちろん授業もあります。



　学校帰りにイベントがあったり・・・。



　放課後にはコミュニティと言われる本編とは別のサブストーリーが展開される事があります。
このコミュニティを楽しむのも「ペルソナ３ポータブル」の大きな楽しみの１つです。



　クラスメイト達との会話も簡単操作。
教室内にいるキャラクターを選ぶだけでＯＫの簡単仕様で、携帯ゲーム機でも遊びやすいです。



　移動も簡単。
移動先を選ぶだけですので、PS2版に比べて格段にスピードアップされています。



学生ですので、当然ながらテストもあります。
クイズ形式になっていますので、全問正解を目指してがんばりましょう。



　夜になると昼のパートから一変します。
学校以外での行動＋タルタロスと呼ばれるダンジョン探索がメインになります。



　タルタロスは入るたびに構造が変わるダンジョンです。
いわゆる自動生成型のダンジョンなので、地図を自作しても次の日には変わっているので使えないという事になります。



　戦闘はキャラクターが直接攻撃したり、ペルソナを呼んだりして戦います。
「ペルソナ３ポータブル」では仲間にも指示が出せるようになりましたのでPS2版でいらっとした方も安心です(笑)



　他のＲＰＧとはちょっと違う点が敵に弱点があります。
弱点を攻撃する事で、ダウンさせる事ができ、続けて攻撃できるワンモアプレス状態になります。
積極的に弱点を狙っていきましょう。
また、敵全体をダウンさせると総攻撃でボコボコにする事ができちゃいます。



　戦闘ではペルソナをうまくつかったり、弱点をうまくついて有利に進めるのがポイントです。
ちなみにコスプレ要素もあったりします。
画面はクリスマスモード（？）です。



～ステータス画面～
　女性主人公の場合、ステータス画面がピンクを基調にしています。

　ちなみに男性主人公の場合にはこんな感じの青色を基調にした色合いです。



　こちらは新キャラクターのテオドア。
PS2版で人気の高かったエリザベスの代わりに女性主人公の時に登場するのでしょうか？
詳細はまだ不明です。

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「(PSP)ペルソナ３ポータブル」
標準価格：￥６２７９
販売価格：￥５４００（税込）
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ＰＳＰでの「ＲＰＧの決定版」を狙う意欲作！「新色、ペルソナ」・Ｐ３ Ｐ！
☆新色、ペルソナ「ペルソナ３ ポータブル」とは
　「ペルソナ３フェス」の本編シナリオ「エピソードユアセルフ」をベースに、更に魅力的な新規要素をたっぷり追加した豪華仕様でＰＳＰに新生！様々なシーンで手軽にプレイできる携帯機「ＰＳＰ」に向け遊びやすい仕様になっています。
◆もう一人の主人公が作る究極のｉｆ 、新たな視点による「Ｐ３」
　本作では、オリジナル版の男性主人公に加えて、ユーザーの強い希望に応えて女性主人公を追加し、「主人公の性別選択」が可能になりました。もしも、主人公が女性なら、あのイベントはどうなる？ コミュは？物語は一体！？この新キャラは一体何者！？これらの期待は、ファンの全てにインパクトを与えるはずです。
◆遊びやすい仕様に
　様々なシーンで手軽にプレイできる携帯機「ＰＳＰ」に向けて、本作はより遊びやすい仕様になっています。「中断機能」により、電車などの移動手段で気軽にプレイできます。また、日常マップでは、アクセスできるポイントにアクティブカーソルを合わせることで進行し、別マップへの移動は「□」ボタンでのショートカットが可能に。
◆ユーザーに優しい５段階の難易度設定
　より幅広いユーザーに向けて、オリジナル版の３段階の難易度から５段階の難易度へ仕様を変更。ライトなユーザーには「ビギナー」、熟練のユーザーには、「ハード」を超える「マニアクス」モードで極限の刺激を提供。ユーザーに合った難易度で気軽にプレイして頂けます。
◆「Ｐ４」のシステムを取り入れる等、大幅に改良された新たな「Ｐ３」
　バトルでは、仲間への直接指示を可能にし、バトルバランスを全面見直し。Ｐ４で好評だったシステムの数々を盛り込んだ内容になっています。
◆サウンドコンポーザー目黒による新規ＢＧＭを追加
　女性主人公編では、日常やバトルなど多くのＢＧＭがサウンドコンポーザー目黒将司による完全新曲にチェンジ。純粋に新規追加されたＢＧＭも！新たな「Ｐ３」を、新たなサウンドで楽しもう。
通常発売日の前日に発送いたします。メール便なら送料無料です。