2011年8月20日
(0820)[(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド]のご紹介
今回は2011年8月18日に発売された「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」をご紹介いたします。
グローランサーシリーズはドラマチックな展開と操作は簡単ながら緊張感溢れる戦闘が特徴のRPGです。
シリーズの4作目という事で、シリーズファンしか楽しめないような雰囲気もありますが、実際にはグローランサー1~3の世界観とは全く別で、4から始めても問題なく楽しめるようになっています。
簡単に言ってしまえばドラクエ1~3とドラクエ4のような関係ですかね?(笑)
■ストーリー
はるか2000年前、人類は魔法と科学によって、高度な文明を築いていた。しかし、強大な力を持つ、天使との戦いによって、人類は滅亡寸前まで追い込まれてしまう。
そして現在。人類は滅亡の危機から復興し、新たなる文明を築いていた。しかし、2000年前の"天使"との戦いで失われた物は多く、古代文明の魔法や科学の技術は、おとぎ話の世界のものとなってしまっていた。そして天使も"人類を滅ぼす存在"として伝承の中に残るだけとなった。
そんな世界の中にある大陸の1つ、ノイエヴァール。この地の南方に位置するランプラスト島に外大陸からの侵略から島を守るために雇われたアルテン・シュヴァルト傭兵団。だが、突如現れた天使に襲撃を受け、戦場から逃げ出すこととなる。そして、大陸へ引き返した日の夜、天使の出現を確認した団長のディクセンは、団員の一人であるクレヴァニールに衝撃的な事実を告げる。「おまえこそが"天使を止めるためのカギ"だ」と。そこから物語は大きく動き出すことになる。
主人公は傭兵団の団長から「人類が生きのびるカギ」と言われる。
・・・マジっすか団長!?(汗)
そしてこちらが団長がどうしても止めたい、人類の敵とみる天使。
天使のくせして島を1つまるっと火の海にしてしまう恐ろしいヤツです。
■バトル
グローランサーの大きな特徴として独特のバトルがあります。
独特とはいえ、特に難しい事はなく、すぐに慣れて楽しめると思います。
ノンストップドラマチックRPGの名の通り、バトル中にも物語がとめどなく進んでいき、いろいろなシチュエーションを楽しむことが出来るバトルとなっている。
変化する状況に的確な指示が重要なポイント。戦闘開始直後にパーティーメンバー全員に行動指示を出すと、マップ上の敵味方が一斉に行動を開始する。戦闘中は村人が襲われたり、宝物を奪おうとする敵の脱出を防いだりなど、刻々と変化する戦況に合わせた指示が必要となる。
一見、シミュレーションのような画面構成にも見えますが、若干シミュレーション色の入ったRPGといったイメージです。
キャラクターごとに戦闘指示を出せば、目標に向かって自動で攻撃してくれます。
もちろん、弓矢・魔法などの遠距離攻撃はそのまま攻撃。
剣や斧などの近接攻撃は敵の近くまで自動で進んでいって攻撃します。
魔法は非常に強力な攻撃になります。
しかし、詠唱時間が必要になりまして、魔法のコマンド選択→発動までレベルに応じて時間がかかります。
弱い魔法ならすぐに発動しますが、強い魔法は発動まで時間がかかります。
詠唱中は防御力が非常に弱いので、狙われないように仲間同士で連携して守ってあげる必要があります。
戦士系のキャラクターをいかにうまく盾として使えるかが強力な魔法を使うときのポイントです。
どう考えても戦士系キャラクターは損な役回りですよね、私の職業が戦士じゃなくて商人で良かった(どーでもいい
コマンド選択時にはキャラクターが止まりますが、基本的にはリアルタイムで色々なキャラクターが戦闘画面を動き回ります。
「あっちの敵ばかり気にしていたら、反対側で仲間がフルボッコ!」
なんて事にならないように全てのキャラクターに注意を払う必要があります。
画面左上には敵や仲間の位置が分かるレーダーのような物も付いています。
これを有効活用しましょう。
敵も魔法を使ったりする事があります。
当然ながら、敵も魔法の詠唱中は防御力が下がっていますので、弓矢などの遠距離攻撃を使って大ダメージを与えましょう!
ただ、RPGでこういう大チャンス!なシチュエーションの時に限って矢が外れたりする事って多くありませんか?(笑)
また、戦闘は基本的にエンカウント制です。
(移動画面上で敵のマークに近づくと戦闘が始まるタイプの事です)
敵と遭遇したその場所がそのまま戦場になります。
移動画面と戦闘画面が全く同じで、戦闘前に「村人を守れ」「門を突破されるな」といったミッションが提示される事があります。
シナリオと戦闘がうまく融合しているのがこのグローランサーの特徴です。
■PS2グローランサー4に追加要素を満載したグローランサー4 オーバーリローデッド
「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」はPS2で発売されていた「グローランサー4 Wayfarer of the time」に多数の新規キャラクターを追加、シナリオの補完を行ったまさに完全版とも言える内容です。
<プレイヤーの行動次第で、オリジナル版の展開を覆す新たなストーリー展開>
本作ではオリジナル版のストーリーに加え新たなシナリオが登場する。
オリジナル版発売後、「出来れば救いたかった」「もし、あの時行動を起こせていたら...」など、望まれていたストーリー展開がプレイヤーの行動・選択によって、変えられることが可能に。オリジナル版に加え、大幅なシナリオ追加となっている。
これにより、主人公クレヴァニールの運命は一体どう変わっていくのだろうか...。
注目したいのはPS2のオリジナル版のストーリーはそのまま入っている点です。
あくまでもその他に多数の分岐を用意し、様々なエンディングにたどり着けるようになっているという点です。
実際にはオリジナル版には無かった元の仲間と戦闘になってしまうようなシナリオも用意されています。
ゲームクリア後にはエンディング達成率という完璧主義者には大変気になるやり込み要素も用意されています。
40以上ものエンディングが用意されているという事で、やり込みたい方には本当に長く楽しめる内容になっています。
ゲームは1日1時間の高橋名人の場合、一体何日かかったらエンディング達成率100%になるのでしょうか!?(またまたどーでもいい
<数多のイベント追加>
そして、本作ではルートの追加に加え様々なイベントに手が加わっており、こちらも主人公の選択・行動によって新たな展開が発生する。オリジナル版のシナリオを残しつつもオリジナル版で望まれていた要素がふんだんに盛り込まれている。
PS2版からの要望点をしっかり改善したのがこの「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」です。
要望として多かった「なぜアイツが攻略対象になってないんだ!ムッキー!!」とか「あの展開はねーよ!」といった内容を展開次第では回避できたりします。
PS2版を楽しんだ方でも、もう一度楽しめてしまう内容になっています。
オリジナル版ではどうしようも無かった事も、展開次第ではなんとかなる・・・かも!?
壮大な「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」の世界観をぜひお楽しみ下さい!
ファミコンプラザオリジナル特典、闇の妖精ラミィのパズル付きです。
数量限定ですのでお早めにっ!
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ジャンル:PSP用ソフト(新品)
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メーカー:アトラス
発売日 :発売中(2011/08/18)
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■ノンストップドラマチックRPG 再び!
グローランサーシリーズの中でも「やめ時が見つからない怒涛のストーリー展開」や「うるし原智志氏が描く魅力的なキャラクター」などの要素がユーザーからもっとも高い評価を受けた『グローランサー4 ーWayfarer of timeー』 が、ユーザーから望まれていた要素や新規キャラクター・追加エンディングなどを大幅に追加し、PSPに再び登場!
■物語に新たな息吹を吹き込む、新規キャラクターと新たなストーリー展開
キャラクターデザイン「うるし原智志」描きおろしの新規キャラクターが多数追加。そして作画監督「うるし原智志」による大ボリュームのハイクオリティアニメをOPと物語の随所に挿入。キャラクターボイスには人気声優を多数起用し、物語を熱く盛り上げます。また本作ではプレイヤーの選択・行動によって、PS2版では存在しなかった新たなシナリオへと複数分岐するルートを大幅に追加。さらにPS2版のシナリオや様々なイベントにも新しく手を加えたことで、よりストーリーの厚みが増しています。PS2版をプレイ済でも新鮮さを感じながらプレイすることができます。
■携帯機の特性を生かした、快適なプレイ環境をサポート
いつでもどこでも手軽に楽しめるPSP版では、PS2版やPSP版「グローランサー」でユーザーの不満であった要素を、下記の形で調整し、さらに快適に遊べるクオリティになっています。
●戦闘や移動など、全体的なゲームテンポアップを図りました
●インストールデータの搭載でロード時間を短縮
●メッセージスキップ機能の実装により、2週目以降のプレイが快適に
●見やすいインターフェイスにより、操作性が向上
特典として「ファミコンプラザオリジナルパズル」付きです。
こちらの特典は送料無料のメール便でもおつけいたします。
自慢じゃありませんが、グローランサーシリーズはPS版の初代しか遊んだ事がありません。 | |
・・・それは本当に自慢じゃありませんね。 | |
いや、それでもフィールド上から戦闘シーンへシームレスに移行するのは良かったなぁ。 普通に歩いていたその場でいきなり戦闘が始まる感じがいいね。 | |
今回の「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」も結構面白そうですね。 | |
そうなんだよね。 エンディングが山ほど用意されているので、シナリオの分岐シーンで色々セーブしておいて、楽しむってのも良さそうだよね。 | |
反則ギリギリな感じの技ですね。 | |
いいの! 社会人には時間が無いのだ。 | |
困ったときにはすぐその言い訳を使っていませんか? | |
あー何もかも忘れて1日ずーっとゲームしていたらどんなに楽だろうか。 | |
あー! てんちょ、魂が抜け気味ですよっ! | |
いけないいけない。 ついつい夢の世界へ旅立ってしまったぜぃ・・・。 | |
頼みますよ、本当にもう。 | |
と、いうわけで人生とは違ってマルチエンディングが何度も楽しめる「(PSP)グローランサー4 オーバーリローデッド」は大好評発売中です! | |
色々心配になるような言い回しはやめてください・・・。 |
by at 19:30
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