2012年6月23日
(0622)ニンテンドーダイレクトにて[ニンテンドー3DS LL]7月28日発売決定
2012年6月22日、■ ニンテンドーダイレクト ■によってニンテンドー3DSの画面サイズが 大きいモデル、ニンテンドー3DS LLが発表されました。
発売日は2012年7月28日、価格は18900円になります。
画面の大きさはニンテンドー3DSの約1.9倍という大画面。
比べてみると、その画面の大きさは際立っています。
本体のサイズは縦93mm×横156mm×厚さ22mmになります。
ニンテンドー3DSが縦74mm×横134mm×厚さ21mmでしたので、折りたたみ時には極端に大きいという感じは無さそうです。
液晶サイズが約1.9倍になった事を考えると本体の大きさはそれほどでもないという印象です。
ただ、重量は結構増していまして、ニンテンドー3DS LLでは約336gになります。
ニンテンドー3DSが約235gでしたので、重量は約1.4倍ほどになっています。
持ち続けてプレイするのには若干辛いかもしれません。
■ Wii Uゲームパッド ■が約500gと考えると結構軽いのかもしれません(汗)
参考までにWii Uゲームパッドは液晶サイズが6.2インチ、ニンテンドー3DS LLは4.88インチ+4.18インチになります。
次に、ニンテンドー3DS LLとニンテンドー3DSの違いについてご紹介致します。
液晶サイズが大きくなった点、本体サイズが気持ち大きくなった点、重量が重くなった点の以外にも変更点が何点かあります。
●バッテリーの動作時間が少し長くなりました
・ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合:約3時間30分~6時間30分 (3DS:約3時間~5時間)
・ニンテンドーDSソフトをプレイする場合:約6時間~10時間 (3DS:約5時間~8時間)
容量の多いバッテリーを搭載する事で、液晶サイズが大きくなっても、それ以上に動作時間が長くなりました。
●付属SDカードの容量が大きくなりました
・ニンテンドー3DS LL:4GBのSDカード
・ニンテンドー3DS :2GBのSDカード
今後始まるダウンロード販売に備えてという意味合いもあってか、本体に付属するSDカードの容量が3DS比で2倍の4GBになりました。
もっとも、それでもソフトを数本ダウンロードしたら一杯になってしまいそうなので、がっつりダウンロード版のソフトを購入したいという方はもっと容量の大きいSDカードをご用 意頂いた方が良いかもしれません。
●付属のタッチペンはニンテンドー3DS LL専用になります
ニンテンドー3DS用のタッチペンが使えないというわけではありませんが、本体に収納することはできません。
こちらの写真にもありますが、従来のニンテンドーDSシリーズ付属のタッチペンに似たタイプになります。
ニンテンドー3DSをお持ちの方はご存じだと思いますが、ニンテンドー3DS付属のタッチペンは伸縮調整の付いたタッチペンです。
ですが、ニンテンドー3DSLL付属のタッチペンは伸縮調整の無いタイプになります。
●ニンテンドー3DSLL本体にACアダプタ、充電台が付いていません
ニンテンドー3DSに付属しているACアダプタ、充電台はニンテンドー3DSLLには付属していません。
ニンテンドー3DSLLではニンテンドーDSi、DSiLL、3DSのACアダプタと同じ物が利用できます。
このため、既にACアダプタを持っているという方も多いのではないかという事もあってか、ACアダプタが付属しません。
充電台はニンテンドー3DSに付属していた物ですが、無くてもACアダプタさえあれば充電できるのであまり活用されていないようです(ファミコンプラザスタッフ調べ)
この2点以外はニンテンドー3DSの付属品と変わりませんので、ACアダプタをお持ちで無い方はニンテンドー3DSLLを購入される時にはご注意下さい。
ニンテンドー3DSLLの付属品一覧です。
・ニンテンドー3DS LL本体 1台
・ニンテンドー3DS LL専用タッチペン 1本
・SDHCメモリーカード 4GB 1枚
・ARカード 6枚
・かんたんスタートガイド 1冊
・取扱説明書 1冊
・保証書 1冊
●最適視認距離は30~40cmです
ニンテンドー3DSLLでは3Dの立体視をサポートしています。
この立体視がもっとも見やすい距離がニンテンドー3DSLLでは30~40cmという事です。
ちなみにニンテンドー3DSでは25~35cmが最適視認距離でした。
●視野角はニンテンドー3DSと変わりません
ニンテンドーDSiの大画面版とも言えるニンテンドーDSiLL。
このDSiLLではDSiに比べて視野角が広がるというのも大きな特徴でした。
ですが、ニンテンドー3DSLLではニンテンドー3DSに比べて視野角が広がる事はありません。
これは立体視できる3Dの画面の仕様によるものです。
※視野角
視野角とは画面に対してどれだけ斜めから見て画面の表示を正しく見る事ができるのか表す値の事です。
視野角が広い場合、上下左右の斜めから画面を見ても正しい発色で見る事ができます。
ニンテンドー3DSLLの場合、3D立体視を実現しているのであまり斜めから見ると立体視ができません。
そういった問題もあるので、視野角を広げる事は無かったようです。
それでは次にニンテンドー3DSLLとニンテンドー3DSで変わらない点についてご紹介致します。
★本体に収録されるソフトは同じです
・ニンテンドー3DSカメラ
・ニンテンドー3DSサウンド
・Miiスタジオ
・すれちがいMii広場
・ニンテンドーeショップ
・ARゲームズ
・顔シューティング
・思い出きろく帳
・ニンテンドーゾーンビューア
・いつの間に交換日記
・3Dムービー"
こちらのソフトがはじめから本体に収録されています。
★全てのニンテンドー3DS用ソフトが遊べます
ニンテンドー3DSで遊べるソフトは全て利用可能です。
ただし、ニンテンドーDSi/LiteなどでGBAカートリッジ差し込み口に接続する周辺機器が必要なゲームはご利用頂けません。
GBAスロットがありませんので、ゲームボーイアドバンスのゲームは遊べません。
GBAスロットを利用しないニンテンドーDS用ソフトは利用可能です。
ざっとまとめてみました。 18900円でこの液晶サイズ・・・余裕があったら買いのハードかもしれないねぇ。 | |
結構重いのかと思いましたが、あまり気にならないかもしれませんね。 | |
遊ぶときは机の上に置いて遊べばほとんど問題無さそうだし。 | |
本体のサイズはあまり大型化していませんが、液晶が本当に大きくなってますね。 | |
いや、本当だね。 これから3DS本体の購入を検討したいという方はチェックしてみて下さいね。 | |
ところで、ニンテンドーダイレクトが終わりましたが。 | |
あーはいはい、分かってますよ。 ■ コレの事 ■だろ? | |
偉そうに「(3DS)New スーパーマリオブラザーズ2」8月4日発売なんて言っておきながら実は7月28日だったと。 | |
まさか、8月発売予定と言われていた商品が7月28日に発売されるとは思わなかっただろ-。 | |
今更言い訳はみっともないですよ。 | |
でも、土曜日発売は当てたぞ! | |
1週間は7日なんですから、曜日なんて7分の1で当たるじゃないですか。 | |
ぐぅ・・・。 | |
しかもゲームの発売の大半が木曜日で、時々土曜日という感じなのでほぼ二択じゃないですか。 | |
細かい、細かすぎるぞぉ~。 | |
7月28日は(3DS)New スーパーマリオブラザーズ2、ニンテンドー3DSLLの他に (3DS)東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングも発売になりますので、要チェックですよ。 | |
脳トレはまずその異様に長いタイトル名を覚えるところから脳トレが始まってるって感じだよな。 | |
なんてことを言うのですか・・・。 |
by at 00:09
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