2015年6月22日
(0622)11機種のレトロゲーム機対応[レトロフリーク]のご紹介&予約開始
サイバーガジェットから今年、発売される予定の「レトロフリーク」をご紹介致します。
こちらの商品ですが、レトロゲーム各種に対応したゲーム機です。
ゲームソフトは各種ゲーム機で使える物をご用意頂く必要があります。
今となっては生産終了のファミコン、スーパーファミコン、PCエンジンなど・・・「ゲームソフトは当時の物が残っているけど、ゲーム機がないよ!」とお嘆きの方にオススメのゲーム機になります。
気になる対応機種は以下の通りです。
・FC(ファミコン)
・SFC(スーパーファミコン)
・SNES(海外版スーパーファミコン)
・GB(ゲームボーイ)
・GBC(ゲームボーイカラー)
・GBA(ゲームボーイアドバンス)
・MD(メガドライブ)
・GENESIS(海外版メガドライブ)
・PCE(PCエンジン)
・TG-16(海外版PCエンジン:ターボグラフィックス)
・PCE SG(PCエンジンスーパーグラフィックス)
以上の各ゲーム機用ゲームソフトがそのまま利用出来るオールインワンなゲーム機がレトロフリークになります。
もちろん、互換機なので遊べないゲームソフトが一部あるかもしれませんが、これだけ多くのレトロゲーム機に対応したゲーム機は初めての登場になるのではないでしょうか。
以下、メーカーからの案内を元に簡単な解説をしてみたいと思います。
●11機種9000タイトル以上のレトロゲームに対応
本体は、従来のレトロゲーム互換機とは全く異なるハード設計により、ファミコンカセットと同等サイズにまで小型化。付属のカートリッジアダプターを接続することで、以下の11機種9000タイトル以上のゲームカートリッジを接続してプレイできます。
(対応機種であっても一部のゲームで動作しない場合があります)
■こちらがレトロフリーク本体になります。
ちょっと小さいですが、左下にサイズ比較の画像があります。
こちらによりますと大きさはほぼファミコンのカセットと同じサイズ。
非常にコンパクトな本体になります。
そして一番の特徴である対応ソフトの量。
なんとビックリ11種類のゲーム機、合計で約9000タイトルに対応ということで、相当な数の対応ソフトです。
もちろん、それらのソフトは生産終了しているものばかりなので、中古などで買わなければなりませんが(汗)
●レトロフリーク対応カートリッジ
1.ファミリーコンピュータ
2.スーパーファミコン
3.Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
4.ゲームボーイ
5.ゲームボーイカラー
6.ゲームボーイアドバンス
7.メガドライブ(NTSC/PAL)※
8.GENESIS(北米版メガドライブ)
9.PCエンジン
10.TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
11.PCエンジン スーパーグラフィックス
※:メガアダプタ使用時はセガ・マークIII対応
■こちらの写真が各種ゲーム機のゲームソフトを読み込むためのカートリッジアダプターになります。
こちらをレトロフリーク本体に接続すると、ファミコンやスーパーファミコンなどのゲームカセットで直接遊べるようになります。
ゲーム機によってカセット形状が違うので、色々な接続口を用意した結果、ちょっとサイズが大きくなっています(汗)
●ゲームをインストールして本体のみでプレイ可能
本体にmicroSD(別売)をセットした状態でカートリッジを接続すると、ゲームをmicroSDにインストールできます。一度インストールしたゲームは、カートリッジを接続せずにプレイ可能。カートリッジアダプターを取り外した本体のみをテレビにつなげておけば、所有するレトロゲームを探す手間なく、いつでも手軽に楽しめるようになります。また、カートリッジの抜き差しが不要になるので、大切なカートリッジの端子の劣化を防ぐのにも役立ちます。
※インストール機能を使用するためには、別途microSD(別売)が必要となります。
※インストール可能なカートリッジは、自己所有の物に限られます。
※インストールしたゲームは、インストールに使用したレトロフリーク本体でのみ使用可能です。
※microSDを使用しない場合は、カートリッジを接続した状態で通常通りプレイできます。
※microSD使用時でも、インストールを行うかどうかはユーザーが任意に選択できます。
■大きな特徴の一つと言えるのがこのインストール機能。
ゲームソフトを別売りのメモリーカードにインストールすることで、毎回ゲームソフトを用意する必要がありません。
特に古いゲームなどでは端子が錆びてきているケースもあり、読み込みがなかなかうまくいかないことも。
何とか一度でもしっかり読み込みをさせて、インストールしてしまえばその後は安心してゲームが楽しめます。
もちろん、コピー対策として、インストールした本体以外の本体ではご利用頂けません。
●HDMI出力で高品質な映像と音声
HDMIで出力されるゲームの映像は、自動的に720pにアップスケーリングされ、アナログ接続だったレトロゲーム機本体とくらべて高品質な映像でプレイすることができます。また、アスペクト比の変更や拡大映像を補完して滑らかに表示する各種フィルターなど、細かな設定も可能。音響についても、左右の音の広がりをアップするワイドステレオや高音・低音の強調など、好みに合わせて設定できます。
■こちらも嬉しい画像のアップスケーリング機能。
レトロゲームは現在主流のHDMI端子などには対応していません。
結果、レトロゲーム機を持っていても今の綺麗な大画面テレビに接続出来ないなんてことも。
レトロフリークでは、標準でHDMI出力なので映像もクッキリハッキリ!
従来のゲーム画面もより一層クリアに表示されるのでちょっと違った感じで楽しめるかもしれません。
●電池の切れたカートリッジでもセーブ可能
レトロゲームのカートリッジに使用されているバッテリーバックアップ用電池の寿命は数年程度のため、現在では電池切れでセーブできないゲームが大半となっています。しかし、レトロフリークではゲームのセーブデータを本体に保存するため、他の互換機では電池切れでプレイできなかったRPG等も、電池切れを気にせずに遊ぶことができます。
※本体に保存されたセーブデータは、microSD(別売)にバックアップすることもできます。
■レトロゲームの中にはバッテリーバックアップ方式のカートリッジがあります。
最近のゲームソフトではゲーム機本体や専用のメモリーカードなどにセーブデータを保存しますが、レトロな時代ではカセット内部に電池によってセーブデータを保存しているメモリ部分に電源を供給してセーブデータを記録していました。
電池で保存しているということで、電池が切れると・・・おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいましたとなってしまうのです(トラウマ
その点、レトロフリークなら本体にセーブデータを保存する事ができますので、冒険の書が消えてしまって呪いの音楽を聴く事もありません(笑)
●どこでもセーブ可能
セーブデータの保存機能がないゲームでも、クイックセーブ機能により好きな時に好きな場所でセーブ・ロードが可能。ゲームオーバー時にステージの最初まで強制的に戻されるゲームや、セーブポイントが極端に少ないダンジョンなどで非常に役立ちます。もちろん、復活の呪文などの長いパスワードを書き写す必要もなくなります。
■レトロゲームの中には「途中でゲームのデータをセーブ?ナニソレ?」という感じでセーブできないゲームも数多くあります
例えば名作スーパーマリオブラザーズ。
苦労の末、ステージ8-4、クッパの城にたどり着いたというのにお母さんに「いつまでゲームやってんの!?早く寝なさい!」と怒られた事はありませんか・・・。
こうなってしまうとお母さんを説得するか、マッハの早さで8-4をクリアするかの二択を迫られますが、大抵お母さんの圧力に屈して泣く泣く電源を切る・・・なんてこともあったと思います(経験者談
しかし、このレトロフリークならどんなゲームも途中でセーブ可能!
通常はセーブができないエンディング直前でセーブしておけばいつでもエンディングを見ることもできちゃいます!
●様々なコントローラーに対応
専用ボタンを備えたレトロフリーク標準コントローラー(同梱)に加え、本体またはカートリッジアダプターのUSB端子に接続することで、市販のUSBコントローラーを使用することができます。 PS3およびPS4のコントローラーもUSB接続することで使用可能。プレイするゲームシステムと使用するコントローラーの組み合わせも自由に変更できるので、ユーザー自身が最も使いやすいコントローラーで好きなゲームを遊ぶことができます。ボタン配置も使用するコントローラーに合わせてボタン1つ1つ変更が可能なほか、連射ボタンを設定したり、ゲーム画面のスクリーンショット撮影機能やクイックセーブ機能をショートカットとして割り当てるなど細かく設定できます。また、コントローラーアダプター(コントローラーアダプターセットは同梱、単体は別売)を使用することで、各種レトロゲーム機の純正コントローラーも使用できます。
■そして各種コントローラに対応します。
初代ファミリーコンピューターのコントローラは本体から取り外しが出来ませんでした。
しかし、Newファミコンやスーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジンなどのコントローラは本体から取り外しが可能です。
そのコントローラがあればレトロフリークで利用出来るようになります。
この場合、コントローラーアダプターが必要になります。
コントローラーアダプターは「レトロフリーク コントローラーアダプターセット」には同梱されています。
「レトロフリーク単体」では別売りになりまして、メーカーのサイバーガジェット社での販売のみになります。
レトロゲームのコントローラで遊びたいという方はコントローラーアダプターセットをご検討下さい。
●全機種対応コードフリーク機能を搭載
ファミコンやスーパーファミコンはもちろん、メガドライブやPCエンジンなどのゲームに対しても、「無敵」や「レベルMAX」などの状態にできるコードフリーク機能を使用できます。
※コードフリーク機能を使用する場合は、別途microSD(別売)とインターネットに接続できるパソコンが必要になります。
※コードフリーク機能に必要な秘技コードは、サイバーガジェット社ホームページなどで配信予定です。
■サイバーガジェットと言えばゲーム改造ツール!
というわけで、ゲームのデータを改造することができるコードフリークにも対応します。
レトロゲームはどうしても難しいゲームも多く、心が折れてしまう方もいらっしゃるでしょう。
そんな方でもエンディングを迎える事ができるようにゲームを簡単に改造できるのがこのコードフリーク機能です。
詳細は後日発表になるかと思いますので、ご期待下さい。
(そもそもエンディングがないレトロゲームも山ほどあるわけですが・・・)
●アップデートによる機能追加>
サイバーガジェット社ホームページで公開予定のアップデートファイルをmicroSD(別売)を使ってインストールすることにより、現在は未公開の機能や対応機種の追加などのアップデートが可能となります。
今後のアップデートにより、ゲームギアへの対応などを予定しております。
※アップデートを行うためには、別途microSD(別売)が必要となります
※ゲームギアのカートリッジを接続するためのアダプターは、別売で販売予定です。
■現在、対応していないゲーム機にも対応可能!
今後の予定ではゲームギアに対応する予定という事です。
これはセガファン必見の機能ではないでしょうか。
女神転生の外伝ラストバイブルとか、魔導物語シリーズとか、アウトランとか、パンツァードラグーンミニとか!
●レトロフリーク機能一覧
最初から使用できる機能 | 11機種9000タイトル以上のカートリッジ対応 |
本体へのセーブデータ保存 | |
テレビへのHDMI接続(720pアップスケーリング) | |
どこでもクイックセーブ | |
セーブデータをカートリッジから取り込む | |
セーブデータをカートリッジに書き出す | |
PS3/PS4などのUSBコントローラー使用 | |
使用するコントローラーの組み合わせ変更 | |
コントローラーのボタン割り当て変更 | |
ボタンの連射設定・連射速度変更 | |
映像フィルターなどの画質設定 | |
ワイドステレオなどの音質設定 | |
ゲーム終了時の状態から自動再開 | |
本体のリージョン設定 | |
オーバークロック(高速化)・速度変更 | |
カラーパレット変更(ゲームボーイ) | |
メガアダプタ(セガ・マークIII)対応 | |
FM音源 切り替え(セガ・マークIII) | |
6トリガーモード(PCエンジン) | |
6ボタンコントローラー対応(メガドライブ) | |
カートリッジ接続時にゲームタイトルなどの情報表示 | |
言語切替(日本語・英語) | |
電子マニュアル | |
別途 USBコントローラー(別売)が必要 | 2個のコントローラー同時使用(2人同時プレイ) |
別途 USB Hub(別売)およびUSBコントローラー(別売)が必要 | 3~5個のコントローラー同時使用(3~5人同時プレイ) |
コントローラーアダプターが必要 | 純正コントローラーの使用 |
エキスパンドコネクタ接続機器対応 | |
2~5個のコントローラー同時使用(2~5人同時プレイ) | |
別途 microSD(別売)が必要 | ゲームのインストール機能 |
インストールしたゲームのリスト表示・ソート・レート設定可能 | |
Homebrew対応 | |
コードフリーク機能 | |
本体のアップデート | |
パッチ適用 | |
ゲーム画面のスクリーンショット撮影 | |
スクリーンショットの閲覧 | |
スクリーンショットの外部メディアへの保存 | |
セーブデータの外部メディアへの保存 |
今後、様々な機能を追加予定です。
※上記に記載の機能一覧は開発中の物であり、実際の製品とは異なる場合があります。
■ ご注文はこちら! ■
■ SSLに対応していない方はこちら! ■
■ 携帯からのご注文はこちら! ■
ジャンル:レトロゲーム機
標準価格:24840
メーカー:サイバーガジェット
発売日 :2015年10月
▲通常発売日の前日に当店より発送いたします。
■ ご注文はこちら! ■
■ SSLに対応していない方はこちら! ■
■ 携帯からのご注文はこちら! ■
ジャンル:レトロゲーム機
標準価格:21600
発売日 :2015年10月
▲通常発売日の前日に当店より発送いたします。
ず~~~~~~~~~~と更新していませんでしたが、生きています。 生きているのですぅぅぅ~。 | |
もう二度と更新しないのかと思っていました。 | |
世の中、なかなか難しい事が多いのだよ。 というわけで、気分を変えてレトロフリーク。 | |
2015年6月22日PM4:00に予約を開始しましたが、開始直後からご注文をもの凄く頂きまして、注目度の高さを再認識しましたよ。 | |
ウチのスタッフも喜んで予約していったからな・・・。 一般人の感覚からすると昔のゲーム機に2万円!?高けぇ!って感じだろうけど、レトロゲーマーからすると2万円でこの性能かよ!買うしかないだろ!って感じだよね。 | |
あ、ごめんなさい。 ボクは一般人なので、なんで2万円もするの・・・という感覚なんですけど。 | |
もうお前クビ! レトロフリークのすばらしさが分からないヤツはファミコンプラザの店員としては許されねぇ! | |
そんな、ひどい・・・。 | |
お、なかなか分かってるじゃないか。 初代ドラクエのローラ姫の質問にいいえで答えた時の反応だな? | |
(うわ~全然わかんないけど、許してくれそうなので黙ってよ) | |
そんな訳で、もう一度気分を取り直してレトロフリーク。 主な性能は事前にサイバーガジェットから発表されていた内容そのままだけど、一点だけ新しい点が。 | |
てんちょが通販部の事務所で「マジ?うそっ、マジィ!?」って叫んでスタッフの白けた視線を受けていたアレですね。 | |
いや、凄いんだぞ。 「アップデートによる機能追加」によって今後ゲームギアの対応が予定されている点。 この調子でレトロフリークが売れていけば他のゲーム機にも対応する可能性が! | |
でも他にありましたっけ? | |
PCエンジンが対応していんだから、CD-ROM2に対応することもあるんじゃない? 外付けのCDドライブが今後発売されて、PCエンジンCD-ROM2に対応したり、メガCDに対応したりする可能性もないとは言い切れないな~。 | |
なんとなくですけど、CDを採用したゲーム機ってレトロとは言わない気もしますが。 | |
そうなんだよね・・・。 ボクの中でもCDを使ったゲーム機ってレトロとは言わない気がするんだよな。 PCエンジンの場合、カードはレトロだけど、CDはレトロに当たらない感じが。 | |
同じようにセガサターンとかプレイステーションもレトロじゃない感じですよね。 | |
まぁ、確かにレトロとは言えないと思うけど、対応機種が増えるならドンドン増えてもらって問題無いよね! 意表を突いてレーザーアクティブに対応とか! | |
レーザーアクティブが分かりません・・・。 | |
なにぃ~!? LDプレイヤーにアタッチメント的にメガドライブやPCエンジンのユニットを取り付けるとちゃんと遊べるという優れものだぞ! | |
説明されても知らないものは知りません・・・。 | |
それはおいといて 色々バージョンアップも予定されているようなので、発売してからの機能追加にも期待できるね! | |
2015年10月発売予定です。 よろしくお願いします。 | |
リアルな話をすると、初回の生産受注の締切が6月下旬にいきなりあるのです・・・。 で、それ以降に追加をしようと思っても発売日以降の生産分になってしまうと。 ある程度の余裕は持つようにしますが、予約完売も十分考えられます。 更にリアルな話をすると、10月に発売するとしてその後の生産となるとどうしても年末にかかってきちゃう。 年末を過ぎると中華系の国では旧正月もあって、旧正月になるとあっちの国の工場は見事に休業になっちゃう。 そんなわけで、発売日以降の分が一体いつの生産になるのか全然予想がつかない。 | |
長々と言っていますが、結局はご予約はお早めに!ってことです。 | |
うぐぅ。 |
by at 20:45
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