PS3はやっぱりリージョンあり?

 11月11日の発売を予定しているプレイステーション3ですが、ゲームのリージョン設定があるとの事でした。

 元々、PS3はリージョンフリー(リージョン設定無し)で、どこの国のゲームでも遊べるようになるという噂でした。
ですが、実際にはリージョン設定が行われるという事で、日本と同じリージョン設定の国のゲームしか遊べないという事になりそうです。


 Blu-rayディスクの場合、DVDとはリージョン設定が違います。
例えばDVDの場合、日本のリージョンコードは2です。
アメリカなどの北米はリージョンコードが1となっています。

 一方のBlu-rayディスクの場合、全部で3つのリージョンコードが用意されています。

A:南北アメリカ、中国以外の東アジア
B:ヨーロッパ、中近東、アフリカ
C:中国、ロシア、インドなど

 このため、アメリカと日本が同じリージョンコードとなります。
このことを考えると、例えリージョンコードが設定されていてもアメリカで発売されるPS3のゲームは遊べるかもしれません。
海外ゲームが好きな方はちょっと気にとめておいても良いかもしれませんね。



 ソースは販売店向けの説明資料です。
一応、但し書きに「2006年9月時点でお客様にご案内いただける情報で構成しました。」とありますので、内緒にしなければならないって事は無いでしょう(笑)

 噂段階ではゲームにはリージョンを設定せず、映画などのタイトルにはリージョンを設定するという事でした。

■ 祝:PS3ゲームはリージョンフリーに(engadget japaneseさんより) ■

 方針の変更なのかは分かりませんが、一応現時点ではリージョン設定ありになったようです。
まぁ、上記の通り、Blu-rayのリージョンコードをそのまま採用していれば少なくともアメリカで販売されるゲームは動きそうです。
また、最近人気のアジア版ですが、中国もありますが、台湾からの取り寄せもあります。
このため、アジア版もBlu-rayのリージョンならばほぼ問題無く動きそうです。

 現在、海外ゲームを遊ぶならXBOX360という流れになりつつありますが、PS3も注目していっても面白いですね。
詳細が分かりましたらまた発表したいと思いますのでよろしくお願いします。


ファミコンプラザホームページはこちら

by   at 23:47  | Permalink  | Trackbacks (< $MTEntryTrackbackCount$>)

プレイステーション3値下げ!今後どうなる次世代ゲーム機

 本日から開催されている東京ゲームショウ2006にてプレイステーション3の価格改定が発表されました。

■ GAME WATCHさんの記事より ■

 SCE社長の久夛良木氏の発表により、プレイステーション3のハードディスク20G版が¥49,980(税込)と改訂されました。
なお、60G版の価格については現時点では明らかにされていません。


■ ゲームクエストさんの記事より ■

■ ITmedia GAMESさんより ■

■ ファミ通.comさんより ■

 また、同時に当初20G版には搭載予定の無かったHDMI端子も標準で搭載される事になりました。
このため、20G版、60G版のスペック表も更新されています。

■ SCE公式ページより ■

■ 電撃オンラインさんより ■



 元々60G版はオープンプライスというメーカー希望小売り価格を設けない価格で発表されていました。
このため、20G版の値下げを行った後でも60G版がいくらで販売されるのかはまだ分かりません。
消費者の混乱をよびそうなので、60G版もメーカー希望小売価格を設定してもらえると良いのですが・・・。

 さて、これでいわゆる次世代機の価格が全て仕切り直しになった事になります。
価格の安い順に並べてみますと・・・


Wii:¥25,000
360:¥29,800(コアシステム)
PS3:¥49,980(20G版)


 このようになります。
PS33が値下げした事で大体WiiとXBOX360を足した価格になっています。
確かにまだ高いという気もしますが、十分購入できる価格帯まで下がってきたという感じでしょうか(笑)

 PS3が値下げした事で、他の陣営がどのような展開をするのか注目していっても面白いですね。
個人的には任天堂は独自の路線を行くと思いますので、値下げはしないと思います。

 マイクロソフトはXBOX360をコアシステムを中心とした展開を行っていくのでしょうか?
確かに本体の値段は安いのですが、XBOX LIVEがすぐに利用できないといったデメリットもあります。
XBOX360最大にして、他社には無い強力なコンテンツを武器にしないのはもったいないと思うんですけどねぇ。


ファミコンプラザホームページはこちら

by   at 15:05  | Permalink  | Trackbacks (< $MTEntryTrackbackCount$>)

ショック!PS3の初回出荷台数が激減!

 11月11日に日本で発売を予定していたプレイステーション3ですが、初回出荷の予定数が10万台ぐらいになるかもしれないと発表されています。

■ AV WATCHさんの記事より ■

 PS3に搭載する予定の次世代DVD、Blu-ray用の部品が不足しているのが原因との事です。
なお、この部品不足によりヨーロッパでは11月17日を予定していたPS3の発売が2007年3月に延期となりました。
日本での発売日には影響はありませんが、初回出荷数が激減するのは間違いなさそうな情勢です。



 初回が10万台だそうです。
日本では初回10万台、11月17日に発売を予定している北米では40万台の予定との事です。
元々全世界での初回出荷台数を200万台と予定していただけに1/4の初回出荷台数となってしまいそうです。

 日本市場に比べて北米市場を重視する戦略のようで、実に日本の4倍の初回出荷を予定しています。
ただ、日本市場も2006年中に100~120万台の出荷を予定しているそうです。

 全世界では2007年3月末までに600万台を出荷するという予定に代わりは無いそうです。


 PS3の初回出荷台数に関して言えば、ちょっと懐かしい記事をふと思い出しました。

■ ITmedia GAMESさんよりSCE社長久夛良木氏インタビュー ■

>初回出荷台数を200万台、またその後の出荷台数も発表されたが、この件に関しても「もちろん、これはきちんと用意できると確認した上で発表した数字です。地震や盗難といった突発的な問題が発生する可能性もあるので絶対とは言えませんが、そういったトラブルさえなければ、まったく問題ない数字です。ですから、きちんとこの数を出荷しますので安心してください」と自信をのぞかせる。

 きっと、SCEの工場だけ局地的に地震があったに違いありません・・・。


ファミコンプラザホームページはこちら

by   at 23:23  | Permalink  | Trackbacks (< $MTEntryTrackbackCount$>)

PS3のBlu-ray再生画面が公開!

 ■ AV WATCHさん ■にてPS3を使ったBlu-rayディスクの再生デモが記事になっていました。

■ AV WATCHさんの記事はこちら! ■

 こちらの再生デモはBlu-rayの国内立ち上げ発表会にてお披露目された物となります。
次世代DVDと言われるBlu-ray、HD-DVDの両陣営にとって、大きな影響を与えそうなPS3によるBlu-rayの搭載。
その再生画面などが公開されていますので興味のある方は一度ご覧下さい。



 実際に再生している画面ではなく、再生する時の画面という表記が正しいでしょうか?
とにかく、現時点におけるPS3の画面である事に間違いは無さそうです。

 えっと、何と言いましょうか・・・PS2のDVD再生する時の画面とあまり変わっていない気がするのは気のせいでしょうか?(汗)
イメージ的に次世代DVDなんてうたわれているともっと豪華な再生画面を想像しちゃったりしますが・・・これはこれでシンプル・イズ・ベストって事でしょうかねぇ?

 現時点ではPS3でBlu-rayを再生する時の為のリモコンの発売はアナウンスされていません。
ですが、この画面を見る限りではきっとリモコンも発売されそうな気がします。
PS2の時にも思いましたが、コントローラでDVDを見たりするのって細かい事をやらせようと思ったらやりにくいですよね。
PS3でもリモコンを発売して、快適なBlu-rayライフがすごせるようになると良いのですが(笑)


ファミコンプラザホームページはこちら

by   at 19:55  | Permalink  | Trackbacks (< $MTEntryTrackbackCount$>)
<<前のページへ5253545556575859606162
2015年8月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31