一般のテレビニュースなどでも放送されて、話題になったのでご存じの方も多いかと思いますが、任天堂の新型据え置き型ゲーム機、Wiiの発売日&価格が発表になりました。
「Wii」
標準価格:¥25,000(税込)
発売予定:2006年12月2日
■ Wii公式ページはこちら! ■
12月2日というのはニンテンドーDSが発売になった日と同じです。
その2年後を選んだというのはニンテンドーDSと同じような大ヒットになるように祈りを込めたのかもしれませんね(笑)
現在はまだご予約を受け付けておりません。
入荷数が決まりましたら抽選という形でご予約を開始したいと思います。
ご予約の開始はこのページにて発表予定ですので、気長にお待ち下さい。
華々しく発表されました。
以前、25,000円以下の価格でーという情報が出ていました。
まぁその通りの金額だった訳ですが(笑)
金額はほぼ予想通りだったのですが、発売日は意外な感じがしました。
てっきりPS3の発売日(11月11日)よりも早く発売するものだと思っていましたので・・・。
■ PS3の出荷台数が初回10万台というニュース ■
このニュースを受けて、時間をかけて発売しても大丈夫だと判断されたのかもしれません。
PS3とは購入客層が違うと言われていますが、やはり同時期に発売されるゲーム機、しかもテレビに接続するタイプのゲーム機です。
PS3は7万円前後。
Wiiは安いとは言え、2万5千円。
それぞれ両方の本体を買って、ゲームソフトも買ったら・・・一体いくらになるんでしょうか?(汗)
ってか、ボクの小遣いの何ヶ月分や?
話は戻って、Wii。
公式ページを見るとゲーム以外にも色々な機能が搭載されています。
ゲーム機はゲームだけができればOK!という任天堂のスタンスからちょっと離れた感じのする存在ですね。
DVDの再生機能は付けられなかったようですが、ニュースチャンネルやお天気チャンネルなどを標準で用意しています。
テレビ、ビデオ&DVDに続くWiiというテレビに接続する一つの存在にしたいという感じも伝わってきます。
■ 発売予定ゲーム一覧 ■
こちらの公式ページにて発売予定のゲーム一覧が掲載されています。
本体との同時発売が結構多いのが印象的です。
スーパーファミコン、ニンテンドー64、ゲームキューブと任天堂の据え置き型ゲーム機は本体との同時発売タイトルがかなり少なかったです。
今回のWiiの発売にはこれだけのタイトルが同時発売という事で発売直後からどのゲームを買おうか悩みそうですね(笑)
■ GAME WATCHさんの記事より ■
我々、オッサンゲーマーには気になるWiiで昔のゲームが楽しめる機能、「Virtual Console」ですが、こちらも詳細が発表されました。
対応するゲーム機はファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64、メガドライブ、PCエンジン、MSXとなります。
今回、初めてMSXの対応が発表されました。
MSXはゲーム機じゃねぇ!というご意見もございましょーがー
気になる価格は・・・
・ファミコン:500円程度
・スーパーファミコン:800円程度
・ニンテンドウ64:1000円程度
あくまでも推測ですが、世代的に近い、メガドライブやPCエンジンはスーパーファミコンの価格帯とほぼ同じぐらいでしょうか?
MSXは初代MSXだけならファミコンと同価格ぐらいですか?
MSX2ぐらいだとスーパーファミコンぐらいですか?
ターボRとかになると・・・ってきりがありませんが(汗)
これらのVirtual Consoleのソフト代はクレジットカードやプリペイドカードで支払う事になります。
私のようなオッサンゲーマーのように クレジットカードを持っている方はクレジットカードで支払った方が楽・・・と思ったらここが思わぬ落とし穴。
Wii用のプリペイドカードはWiiポイントと呼ばれるのですが、こちらの5000円分のカードには、なんとクラシックコントローラが期間限定で付いています!
クラシックコントローラはVirtual Consoleを遊ぶには必須のコントローラです。
ぜひ最初の1回分はWiiポイントのプリペイドカードを買ってみてはいかがでしょうか。
任天堂にとってはPS、PS2とSCEに据え置き型ゲーム機1位の座を奪われ続けている中での切り札とも言えるゲーム機です。
ニンテンドーDSの好調さをこのWiiにも持ってこれるか、今後の戦略も気になりますね。
ファミコンプラザホームページはこちら
by at 20:16
|
Permalink
|
Trackbacks (<
$MTEntryTrackbackCount$>)