セーブデータが消えてダメージが大きかったRPG
バッテリーバックアップ。
ご存じですか?or覚えていますか?
そう。
ファミコンやスーパーファミコンに代表される、ROMカセットに電池が入っていて、ゲームのセーブデータを保存しておく方式です。
ファミコンの時はリセットボタンを押しながら電源を切らないと、データが消えてしまう事がありました。
スーパーファミコンの時には逆にリセットボタンを押しながら電源を切ったらデータが消えてしまった事がありました(経験者談)
そんなセーブデータが消えてしまったという話が集められていました。
■ データが消えて一番ダメージがでかかったRPG(アルファルファモザイクさんより) ■
やはり多いのはファミコンやスーパーファミコンですが、中にはプレイステーションのメモリーカードが消えてしまったという例を挙げる方もいらっしゃるようです。
メモリーカードのデータが消える時には、そのメモリーカード内のデータを全て道連れにする事があります。
そうすると、色々なセーブデータがまとめて電子の藻くずに・・・(汗)
それはもう悲惨です。
メモリーカードのデータが消えると言えば、セガサターン。
セガサターンではパワーメモリーという名前なのですが、このメモリーが本体との接触が悪すぎです。
ちょっとさわっただけですぐにデータが全滅なんて事になっていました。
しかもサターンの一部のゲームでは拡張RAMカートリッジを使わないと遊べないゲームがありました。
この拡張RAMを差し込む場所がパワーメモリーと同じ所なのです。
まるで爆発物処理班のように慎重にパワーメモリーを抜いて、拡張RAMを差し込みます。
ゲームを終えた後はまた慎重すぎるほど慎重にパワーメモリーを差し込みます。
・・・セーブデータ画面にエラーが多発(涙)
こんな感じですぐに全データを巻き込みながらお亡くなりになってくれるのがパワーメモリーです。
結局、私はパワーメモリーを買ったのですが、全く使い物になりませんでした。
今のように購入者の意見が広まりやすいネットの環境ができていたら間違いなくリコールものだと思いますよ、ホントに。
■ 今でもサターンでパワーメモリーを使っている方へ!「セガサターン・パワーメモリー認識術」をどうぞ ■
当時、このやり方を知っていれば、こんな悲しい思い出も無かったハズなのに(涙)
とは言え、これらのやり方でも認識率が80%~90%なんですか!
これってやっぱり不良品扱いにしても良いですよね・・・。