XBOX360で発売されている「Dead Rising(デッドライジング 海外版)」ですが、早くも50万本の出荷を記録したと発表されました。
■ カプコン公式ページより ■
北米では8月8日に発売となっており、約2週間で50万本の出荷となったそうです。
もちろん、50万本のメーカー出荷になりますので実売は50万本以下となりますが、かなりの本数が売れている事に違いはありません。
実際に北米市場でも発売後は品薄だった時期もありましたので、今後もまだまだ売れていくものと思われます。
なお、日本版は9月28日に発売を予定しておりますのでよろしくお願いします。
XBOX360「Dead Rising(北米版)」
販売価格:¥8,500(税込)
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XBOX360「デッドライジング(日本版)」
標準価格:¥8,379(税込)
販売価格:¥7,100(税込)
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実際の所、北米版が日本にかなりの本数入荷しています。
ウチの店でも海外ゲームとしては最近ではダントツの販売本数を記録しています。
XBOX360本体の販売台数が現時点で・・・12万台ちょっとぐらいでしょうか?
詳しい数字を持っていないので何とも言えませんが、おおよそこれぐらいでしょう。
色々な情報を集めると、日本に入ってきた「Dead Rising」の数は2500~3000本ぐらいではないかと思われます。
(私の予想になりますが)
仮に3000本とするとかなりの本数になります。
通常のXBOX360のソフト販売数は最近、■ 1万本前後です ■(■ データの雫さんより ■)。
そんな状況下において、英語版なのに3000本も販売されているという状況は凄い事です。
これはひょっとしたら日本版の販売に少なからず影響を及ぼしそうですが・・・。
日本版と海外版が発売日だけの違いではなく、表現も随分と違います。
ストレートに言うと、ゾンビをザクザク切断できるのが海外版です。
日本版ではゾンビはどんな攻撃をしても切断できません。
これは■ CERO ■によるレーティングが部分欠損を一切認めていないからです。
ゾンビとは言え、人型タイプですので、攻撃による手足が取れるという表現は一切NGになっています。
この辺りの表現を修正するためにも発売日が海外版に比べて遅いのではないかと思われます。
正直なところ、この敵がゾンビではなく、異世界の生き物という事で一見ゾンビに見えるけど実は尻尾がはえているとかいう方法で誤魔化せれば良かったかもしれません(笑)
(たぶんダメですがー)
当店でも海外版を販売している影響なのか、日本語版をご予約いただいていた方が海外版を購入されて、キャンセルされるケースが数件ありました。
他の店舗でどのような動きになっているのかは分かりませんが、実際に日本語版を購入しようとしていた方が表現力の豊かな海外版に流れているケースがあるのは間違いないと思います。
インターネットの普及により、色々なゲームの攻略に困った場合でも攻略ページを探せば出てくるようになりました。
これは海外ゲームにも同様で、北米だけで50万本近くも売れているゲームの場合には日本語訳など攻略に必要な情報が探しやすくなってきています。
■ 攻略まとめwikiページも作られています ■
こういったページ普及もあって、海外ゲームを思い切って買ってみようと思う方が増えてきているのだと思います。
日本語で遊べる日本版の発売を待つか、攻略ページを見ながら表現豊かな海外版を遊ぶか、なかなか難しい選択かもしれませんね(笑)
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